こんにちは、久しぶりのブログです。最近コンスタントにブログを更新できてません。今日は久しぶりにまた出雲に帰り、少し自分を思い返し、頭の中を空っぽにするためいつもの場所に行ってきました。今日はまさに山陰というのにふさわしい空の景色でした。小さい頃から日本海しか見た事なく初めて太平洋を見た時は海の広さと奥行きの深さに少しぞっとしたものです。
今日の景色をしばらく見ていて思いました。大昔の古代から人はこの海の向こうを眺めながら色んな事を考えたんだろうなと思いました。空をずっと眺めていると止まっているように見えるくらいユックリとした雲の動きは色んな想像をかきたてます。
今サイレントという存在にとても興味があります。そこにはただ静寂があるだけでなくその静寂から自らのカオスの世界を引き出す何かがあるような気がします。今月末よりしばらく日本を離れます。今回の帰省はお盆の代わりの墓参りと自分を見つめ直すとても貴重な時間になりました。
親と雑談の中から昔のアルバムを見て笑う時間がありました。その中でとても興味深いものがありました。
僕が幼少の頃に描いた絵でカバーされたアルバムがありました。左側にいる黄色い顔の鬼の面をかぶっているのがボクです。
みんなの鬼にくらべ、なぜか涙を流している顔の鬼。自分の想像を超える無意識の極地で無我夢中に描いた自分の絵から色々学びがありました。
出雲大社からの帰り道とても綺麗な虹が見送りをしてくれました。日本を離れる前にとてもいい充電ができたような気がします。