最近、ふと頭の中にあるイメージでとても意識の中に残っている映像の一瞬があります。人工的な光もなく自然光があるかないかの場所に入った瞬間、ちょっとずつ目が慣れてきて景色がちょっとずつ見えてくる。あの慣れるまでのより気配で感じれる時のあの微妙なコントラストの風景。光があり普通に周りが見える時では、なかなか想像し難いと思います。今まで自分が見た一瞬の景色で意識に残ってる風景を考えてみるとやっぱり共通点がある。
鋭と鈍、喜と悲、陰と陽、白と黒……。
どっちでもなく、どちらでもある。
いつも二極性の枠を越えようとするとこに色んな可能性を感じます。
12月も始まり、今年もあともう一ヶ月きりました。近日新作発表する場所があるのでその為に毎日描いてます。
どうぞ、お楽しみに。